文章が書けない!早く書くコツとは?
会社のブログやコラムを書かなければいけなくなった場合、何を書こうか?と悩み始め、なかなか筆が進まない…というのはよくあることです。
何を書くのかはっきりと決まっていない状態なので、題材について調べ、調べるうちに時間が過ぎていってしまう…。
いつまで経っても文字数が増えない。終わらない。
そんな負のループに陥る前に、文章を早く書くコツをご紹介します。
①書けるところから書き始めてしまう
文章は導入→本文→まとめが大まかな流れですが、必ずしも導入から書き始めなければならないわけではありません。
本文中の文章だけが固まっている場合、そこから書き始めてしまっても問題はないのです。
例えば桃太郎の「鬼を倒すシーン」だけが固まっているとします。
先に鬼を倒してから冒頭の桃が流れてくるシーンを書いてもいいのです。
最後に一つのコラムやブログになっていれば何ら問題はありません。
序盤の内容で詰まってしまうようなら、書けるところから書き始めてしまいましょう。
②小見出しを先に決めてしまう
仮に1000文字のコラムを書く場合、1000文字をひと纏めにして考えると途方もなくゴールが遠いことに思えてしまいます。
しかし、小見出しをつけることで1000文字を小分けにできるのです。
例えば、このような構成になるとします。
————————————
導入文(100文字)
小見出し(15文字)
内容(300文字)
小見出し(15文字)
内容(300文字)
小見出し(15文字)
内容(300文字)
まとめ(100文字)
————————————
このように、小見出しで区切ることでそれぞれの文字数が少なくなり、ゴールが分かりやすくなります。
長い文書を書くのが苦手な方にはおすすめですよ。
③内容を分かりやすくまとめる
ネットや文献で調べてコラムを書くとき、あっちを見たりこっちを見たり…と内容を確認するのに時間を取られて進まない場合があります。
そんな時は、予めノート等に要点やコラムで使用するであろう内容をまとめておくと書きやすくなりますよ。
ノートにまとめる時間がかかるのでは?と思われるかもしれませんが、ちょっと見て文章を書いて…を繰り返すよりも、一旦まとめて理解し、文章を書いてしまった方が早く終わります。
また、まとめることで内容を理解できるので、自分が何を書いているのか分からなくなるのを防ぐこともできます。
書き始めが止まってしまう方は書けるところから、長い文章が苦手な方は小見出しで区切って、内容が分からなくなってしまう方は予めまとめて、書き始めてみましょう。
コラムを書く時間や人員が足りないという方は、ぜひ日本人ライターを多く抱える弊社にご相談ください。
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