最新テレビ事情
筆者は、2020年7月、東芝製テレビのフラッグシップモデル「REGZA 65X930」を購入しました。その使用感や拡張性を含めて、現状のテレビ事情を考えてみたいと思います。
東芝 REGZA 65X930
画面サイズ : 65V型
パネル方式 : 4K有機ELパネル
画素数 : 3,840 × 2,160
チューナー数 : 地上デジタル × 9
BS・110度CSデジタル × 3
BS4K・110度CS4K × 2
便利機能 : タイムシフトマシン
USBHDD録画
レグザリンクシェア(家庭内LAN動画配信)
筆者が購入した「REGZA 65X930」というテレビは、東芝のフラッグシップモデルであり、東芝の理想がすべて詰め込まれたテレビとなります。
東芝製テレビの特徴としては、
・拡張性が高い・・・USBHDDへの直接録画
・タイムシフトマシン・・・「全録」全ての番組を常時録画(地上デジタルチューナー×9)
他社がやらなかった上記の2機能を現在まで頑なに搭載し続けているところです。
REGZA 65X930 の設定
上記の特徴を「是」とする筆者は、とにかく「全部録画」生活を目指し、当テレビを購入。
早速、タイムシフト環境を構築すべく勉強をし、機材の準備をしました。
◆ タイムシフト用HDD 8TB × 4台 計32TB
◆ USBHDDケース × 2台 (2HDD/1ケース)
当テレビが認識できる最大容量が32TBらしいので、8TBのHDDを4台準備しましたが、原因不明で1台が認識せず、結局1台買い増して32TBを実現。
平日15時から翌日2時まで、土日は8時から翌日2時まで、毎日地上波6chを約3か月録画保存し続けます。
REGZA65X930 を使用した生活
上記のように、バックグラウンドで勝手に録画をし続けているため、「見逃し」というトラブルは皆無となりました。
また、備忘録としてUSBHDDに任意で録画をしていますが、これもダブル録画が出来、そのまま、他チャンネルを視聴できるため、別途接続のDVDレコーダーの必要性がなくなりました。
その恩恵としては、リモコンが1つで済む、テレビの電源を付けたら、即、録画番組が見れる、等があり、相当便利です。
主題となる「タイムシフト機能」については、次回といたします。
つづく