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2021-07-19

Instagramの広告費用はどれぐらいかかる?

おうち時間が増えて、以前よりもスマートフォンを手にしてSNSをついつい見てしまう方も増えていると思いますが、

その中でもインスタグラム(Instagram)の普及率は高まっており、ますます人々に浸透していると言えるでしょう。

Instagramの広告費用はどれぐらいかかる?

個人だけでなく企業からの注目度も高いインスタグラムですが、広告掲載するにあたり、

どのくらい予算を見積もったらいいのか?費用がどれくらいかかるのか?広告の種類は多いのか?など疑問が沸き、良くわからないからとインスタグラムでの広告掲載を諦めている方も少なくないのでは無いでしょうか。

もしも考えているよりも低い費用であったら、直ぐに集客アップが期待できるインスタグラムで広告を始められますよね?

今回は、自社商品の売り上げアップに繋げられるよう、インスタグラムの広告掲載にかかる費用などについてご紹介します。

是非ご参考になさってください。

 

インスタグラムの広告の課金方法は?

課金方法は4種類ありますが、それぞれのメリットを見ていきましょう。

Instagramの広告費用はどれぐらいかかる?

アプリインストール課金

〈CPI(Cost Per Install)…アプリがインストールされる毎に費用が発生する課金形態〉

相場は、1インストール毎に100円〜150円です。

インストールして欲しいスマートフォンアプリをユーザーに訴求する時に向いています。

また、インスタグラマーや芸能人等の有名人が取り上げてくれた場合には、ブランドのイメージアップにも繋がるでしょう。

有料のアプリを販売しているなら、費用対効果が高いのがメリットです。

デメリットとしてはインストールされるごとに費用がかかるため、アプリの魅力不足や拡散できていなければ費用対効果が低くなってしまうので注意が必要です。

 

◎クリック課金

〈CPC(Cost Per Click)…広告をクリックする毎に費用が発生する課金形態〉

相場は、広告の1クリック毎に40~100円です、掲載した広告を経由して自社商品を購入して欲しい時に適しています。

初心者には分かりやすい課金方法で、インプレッションが起きてクリックされなければ費用はかからないので安心です。

ただ、ブランディングとしては展開が広がりにくく認知されにくいなど、商品の購入を目的とした広告でない時には、他の課金方法の方が良いでしょう。

 

◎インプレッション課金

〈CPM(Cost Per Mille)…広告が1000回表示される毎に費用が発生する課金形態〉。

相場は、広告が1000回表示される毎に0.5〜1円、幅広く多くの方に自社の新製品を知って欲しい時に向いています。

ただ、表示されるだけで費用が発生しますから、クリックされるコンテンツなどが用意できない製品の場合は、他の課金方法を選びましょう。

 

◎動画再生課金

〈CPV(Cost Per View)…動画再生される毎に費用が発生する課金形態〉

相場は1回の再生毎に4〜7円です、費用が発生するには条件があり、ユーザーが動画を再生した際に発生しますが、ユーザーが10秒以上動画を見た場合か、ユーザーが最後まで動画を見た場合に費用が発生します。

ただ、最初の数秒でユーザーの興味を引くことができない時や、ユーザーにとってマッチしない広告を掲載し続けてしまうと、スキップされてしまう恐れがあります。

また、商品に嫌悪感を抱かれイメージダウンにもなり兼ねませんので、興味を持ってくれたユーザーに情報をしっかりと伝えられるような動画を作るよう、気を付ける必要があります。

 

インスタグラムの広告の種類は何があるのか?

 

インスタグラムでは、どのような人を広告の対象とするのか?ターゲティング設定することができます。

予算を考えて広告を載せるにあたり、それは重要な要素になりますね。

配信の対象が変われば、配信ボリュームも変わります。

これは一般的にサイトを訪れるリターゲティング(サイトに一度訪れたことがある方が対象)の数よりも、インタレスト(特定の興味関心を持つ人が対象)でのターゲット数の方が多い事やインプレッションも伸びやすいのが理由です。

インスタグラムの広告は、少ない広告枠=少ない在庫=高い競合性で、ターゲットの数が少ない場合には単価が上がリ易いです。

誰でもいいから、とにかく広告を目にして欲しいという場合には、単価が安い広告を配信すれば良いのですが、広告を見せたい対象が限定しているならば、ターゲティングとのバランスを取るのを意識する必要があります。

 

それぞれの広告の特徴をご紹介していきます。

画像広告について

インスタグラムのフィード部分に、画像広告として静止画1枚+キャプション(テキストで表示されるタイトルや説明文)が掲載表示される形態で、最も利用されている広告です。

キャプションにURLも掲載して投稿すれば、自社や商品のWebサイトに誘導するボタンの表示もされます。

画像の選定によっては他のユーザーのタイムライン上に紛れて掲載されるので、広告だと感じさせずに自然とアピールすることが可能です。

ただし、シンプルな広告形態ですからインパクトのある画像を出せるかどうかが大事です。

 

動画広告について

インスタグラムのフィード部分に動画を表示させることのできる形態で、アプリやゲーム、店舗の様子やイベントの動画、画像のスライドショーなど、画像よりも伝えられる情報量が多いので、多くの目的に活用できるでしょう。

インスタグラムユーザーの動画視聴時間は増加傾向にあり、広告においても動画が重要視されています。

ユーザーの利用目的の多くは動画からブランド商品を見つけるなどしている為、動画広告は商品のブランディングやアピールにおいてチャンスを得る可能性が高いと言えるのです。

 

カルーセル広告ついて

フィード部分に、5枚までの画像や動画を横スライドの1つの広告として載せることができる形態で、複数枚の静止画やファイルを掲載できます。

商品の詳細をそれで示したり、短編ストーリーのように仕立てて広告を魅せることができたりと、情報量を多くできることが一番の魅了でしょう。

カルーセル広告は他のSNSでも人気の広告形態と言えますが、画像や動画の掲載が主体のインスタグラムの特性上、もっとも向いている広告形態でしょう。

サムネイルに興味を引くような画像を設定することが肝心です、それで次の写真へと誘導できるかが決まります。

 

ストーリーズ広告について

全画面に表示されるストーリーズ広告は、ユーザーの投稿したものの合間に挿入される広告形態なので、シームレスに表示され、ユーザーに与えるインパクトは他の広告よりも高まるでしょう。

ユーザーが広告を見た場合には、スキップされるか、15秒経過するまで表示され続けるか、もしくはカルーセル形式で表示することも可能です。

最大で3つまでの画像や動画の表示を行うことも可能です。

インスタグラムのストーリーズ機能は、通常の投稿やSNSと違い投稿して24時間で自動的に消滅します。

例えば旅のハイライトなどタイムリーな投稿が簡単にできて人気なのですが、ストーリーズ広告は今注目されている場所にインパクトのある広告を表示できるというわけで、広告が24時間で消滅するわけではありません。

インスタグラムで今もっとも注目なストーリーズ機能を利用する広告形態なのです。

 

まとめ

世界中でユーザー数を伸ばしている、SNSのインスタグラムに広告を掲載することは大きなメリットがありますね。

自社商品を多くのユーザーに展開するには最適ではないでしょうか。

クリエイティブな文章や画像を作成して、ターゲットの設定など予算とのバランスを見て少しでも売り上げアップに繋がるようにしていきましょう。

Instagramの広告費用はどれぐらいかかる?

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