貰って嬉しい!シェアしたい!そんなノベルティを製作するには?
ノベルティを製作して配布することは、多くの人に企業のことを知ってもらえてイメージアップにもつながるという大きなメリットがあります。
今回は、人に喜ばれる魅力的なノベルティとは具体的にどのようなものか、そのようなノベルティを製作するコツなどと併せてご紹介いたします。
ぜひ参考にしてみてください。
目 次
嬉しい!シェアしたい!企業ノベルティを製作しよう
「貰って嬉しい!シェアしたい!」と受け取った人から喜ばれる魅力的なノベルティ製作が実現したら、企業にとってはどのようなメリットが得られるのでしょうか。
主なメリットは下記の2つです。
企業の認知度が上がる!
ノベルティには企業のロゴやメッセージなどを入れることが多いですが、これらは日々の使用で自然と目に入ります。
そして何度も目にするうちに自然と使用者に記憶されるようになり、その分だけ企業の認知度向上にもつながります。
また、エコバッグなどの外出先で使用できるノベルティであれば、持ち歩く際にほかの人の目にもとまり、さらなる広告効果を期待できます。
それに加えて思わずシェアしたくなるような嬉しいノベルティであれば、どんどん拡散されてより多くの人に企業のことを知ってもらえるでしょう。
企業のイメージアップ!
貰って嬉しいノベルティであればあるほど、受け取った人々は配布している企業に対してより良いイメージを抱くようになります。
また、賞賛する内容をシェアしてもらうことで、企業にとってポジティブな情報が多くの人に広まる可能性もあり、理想的なイメージアップにつながるでしょう。
ほかにも、エコフレンドリーな素材を使用したり、社会貢献活動を支援するメッセージを入れたりすることで、環境や社会に配慮した企業であることもアピールできるかもしれません。
まずは「ターゲット」を明確に
ノベルティを効果的に活用するためには、自社が狙うべきターゲットを明確にして、それに合ったアイテムを選択することが重要です。
ターゲットを明確にするためには、「ペルソナ」の設定から始めるとスムーズです。
マーケティング用語であるこの「ペルソナ」とは、自社商品やサービスを利用してくれる架空のユーザー像のことです。
名前や住んでいる地域、趣味などをまるで実在する人物であるかのように細かく設定して作りこんでいくことで、ターゲット対象をより深く知るために役立てられます。
このようにしてターゲットのニーズや関心に合わせながら生まれたノベルティは、貰って嬉しい!シェアしたい!という魅力的なノベルティになりやすいため、まずはどのような人に配布するのかを明確にしていきましょう。
貰って嬉しいノベルティとは?
貰って嬉しいノベルティとは、当然受け取る人によってさまざまですが、以下のようなポイントをおさえてみるとよいでしょう。
実用的で使いやすいグッズ
ティッシュペーパーや除菌シートなどの消耗品、ボールペンやメモ帳などの文房具、エコバッグやマグカップなどの雑貨といった身近にある便利グッズが実用的で喜ばれやすいです。
そして、雑貨の場合は高品質のものほど長く使用してもらえ、企業のイメージアップにも上手くつながりやすい傾向です。
オリジナル性があるグッズ
ほかにないセンスやオリジナル性のあるグッズは、特別感を得られることから喜ばれやすいです。
既製品におしゃれなデザインのロゴを入れるだけでも、手軽な限定ノベルティが完成するためおすすめです。
サステナブルなグッズ
「SDGs」という考えは、現在、世界中で広く認識されて国際社会の関心を集めています。
そのため、SDGsに貢献できるサステナブルなグッズであれば、環境に配慮している先進的な企業であることをアピールできます。
受け取った側も、SDGsに貢献できて嬉しいなどと感じてもらえるのではないでしょうか。
グッズ例としては、再生紙を利用した文房具やオーガニックコットンのトートバッグ、カトラリーセットなどがおすすめです。
人気のブランドやキャラクターのグッズ
お気に入りのブランドやキャラクターのグッズは、どのようなものでも手に入れたいと思う人がいるくらい魅力や効果が絶大です。
そのため、人気のブランドやキャラクターのグッズであれば、多くの人に喜んでもらえると考えてよいでしょう。
思わずシェアしたくなるノベルティとは?
シェアしたくなるノベルティを目指すなら、受け取る人が発信したくなるようなしかけやポイントがあるとよりその可能性が高まるでしょう。
具体的にどんなものがおすすめなのかというと、下記のようなグッズが挙げられます。
見た目も中身もセンスの良いグッズ
まず、おしゃれなデザインでセンスの良いグッズは目をひくため、シェアしたくなりやすいでしょう。
また、オリジナル性の高いものや使い勝手が良いものも、見てほしい!知ってほしい!という心理になり、シェアしてもらいやすくなります。
ユニークなグッズ
インパクトがあって記憶に残るようなユニークなグッズは、思わずシェアしたいと感じてもらいやすいでしょう。
定番の実用的なものでもデザインを面白くすることで印象に残るため、おすすめです。
ギャップがあるグッズ
ギャップがあるグッズも話題性があり印象に残るため、シェアされやすくなります。
企業が一般的に持たれているイメージとは異なるアイテムのものをノベルティにしてみるのもありかもしれません。
おすすめのノベルティグッズをターゲット別にご紹介!
ここからは、どういったターゲットにどのようなノベルティグッズを製作すればよいのか、詳しくご紹介いたします。
女性をターゲットとしている場合
女性の場合、実用的な消耗品が比較的喜んでもらいやすい傾向です。
たとえばトイレットペーパーやティッシュペーパー、食器洗い用のスポンジやキッチンクロス、除菌関連のグッズなどもおすすめです。
また、デザイン性と機能性を両立したものも喜ばれるでしょう。
おしゃれで耐久性のあるエコバッグなら、長く使ってもらえる可能性が高いです。
あるいはオフィスで使用できるブランケットなども重宝されるようですよ。
さらに、化粧品、ヘアケアやネイルケア用品などの美容グッズ、コンパクトミラーやポーチなども女性に人気があるアイテムです。
男性をターゲットとしている場合
一方、男性にはスタイリッシュで高級感のあるグッズが喜ばれやすい傾向です。
ビジネスシーンで使える筆記用具や、実用性を重視したマスクなども喜んでもらいやすいでしょう。
また、多機能性のあるグッズも人気です。
たとえば電卓付きのメモパッドや名刺ポケット付きのマスクケース、ペンホルダー付きのスマートフォン充電器などがノベルティとして注目を集めています。
子どもをターゲットとしている場合
ターゲットが子どもである場合は、ポップで目につくデザインのものが人気です。
たとえば可愛らしい花や動物、キラキラしたデザイン、かっこいい乗り物や動物などをモチーフにした鉛筆や消しゴム、定規などといった文房具がおすすめです。
また、ちょっとしたしかけがあって楽しめるグッズなら、子どもたちにとって嬉しいお気に入りのグッズとなるでしょう。
企業をターゲットとしている場合
企業をターゲットとしている場合は、取引先や顧客との打ち合わせなどですぐに使用できる文房具類が重宝されます。
たとえばボールペンやメモ帳、クリアファイル、卓上カレンダーなどがおすすめです。
ほかにも、ホワイトボード用のマーカーや付箋といった、社内でよく使用される文房具なら基本的に喜ばれやすいアイテムですよ。
貰って嬉しいノベルティグッズを製作するコツをご紹介!
魅力的なノベルティグッズをいざ製作しようとなったとき、どういった工夫が必要となってくるのでしょうか。
そのコツについて、詳しくご紹介いたします。
とにかくターゲットを明確にする
女性・男性・子ども・企業といった分類をするだけではなく、たとえば特定のイベントに合わせて配布をするのであれば、そのイベントに参加する人の関心を引きつけて受け取ってもらわなければ意味がありません。
イベントに参加予定の人々の属性、行動パターン、ニーズや関心などを考えて、可能な限り喜んでもらえるアイテムを選択しましょう。
具体的な例としては、オフィスでのデスクワーク中心の企業の場合は文房具類や卓上カレンダー、パソコン関連のアイテムなどが喜ばれやすいです。
一方、営業などで外回りの多い企業の場合は携帯しやすいコンパクトなメモ帳や筆記用具、マスクケースなどのアイテムがおすすめです。
使う側の立場となって、どのようなものが重宝されるのかを考えながらノベルティを厳選し、製作しましょう。
配布するタイミングに合ったものにする
ノベルティを配布するタイミングに合った適切なアイテムを選ぶのも重要です。
たとえば夏の暑い時期であれば、汗拭き用のシートやうちわなどが喜ばれやすいでしょう。
また、冬の寒い時期であれば、ブランケットや携帯用カイロなどの防寒グッズが重宝されるかもしれません。
シーズンに合っていないような的外れなグッズでは、たとえ無料配布であっても手に取ってもらえる確率が大幅に下がります。
素材にこだわる
同じアイテムでも、素材によって第一印象が異なるケースが多くあります。
貰ったときの第一印象は重要であり、安っぽい印象のものは「無料でも使いたくない」と思われがちです。
逆に高級感を感じられるものならば「持ち歩いて使いたい」と思ってもらいやすく、耐久性があればより長く使用してもらえます。
高品質な素材を使用することは、企業のイメージアップの効果も期待できるのではないでしょうか。
たとえば男性向けのノベルティグッズとしておすすめしたいのは「レザー素材」です。
ボールペンや靴べら、表紙にレザーを使用した付箋やノートも人気です。
シンプルなレザーアイテムにロゴを入れるだけでも、高級感のあるおしゃれなグッズになるでしょう。
SDGsのノベルティ
SDGsを意識した素材のノベルティグッズもおすすめです。
地球環境に貢献できるだけでなく、SDGsを意識した先進的な企業であるというアピールもできるためです。
たとえば、レジ袋有料化に伴ってエコバッグやトートバッグは重宝される傾向です。
デニムや不織布といったおしゃれな素材のもの、環境に配慮した使用済みのペットボトル素材でできたもの、衛生面でも安心な洗えるコットン素材のものなど、さまざまな素材で製作できるのが特徴です。
ほかにも、竹繊維はプラスチックの使用量を削減し環境に優しい素材です。
ナチュラルな風合いを持ち、企業のロゴなどの印刷とも相性が良く、マグカップやタンブラー、カトラリーセットなどのキッチン用品、コンパクトミラーなどの生活雑貨におすすめです。
また、植物パルプ由来の天然素材であるセルロースは海洋汚染しないプラスチックスマートな素材です。
セルロースファイバー入りのカトラリーセット、布巾やスポンジなどのキッチン消耗品も喜ばれやすいでしょう。
デザインの際のポイントは?
ノベルティグッズのデザインは、企業のブランドイメージやメッセージを反映することが重要です。
ロゴやスローガン、カラーリングで、受け取る人に企業の存在を印象づけるようなデザインがおすすめです。
他社との差別化や記憶に残る印象を与えるために、独創的でユニークなアイデアを取り入れてみるのはいかがでしょうか。
ただし、大きすぎるロゴなど主張しすぎるのは高級感が損なわれてしまうため注意が必要です。
配置やバランスを考えて、デザインを洗練させることで、貰って嬉しい魅力的なノベルティグッズになるでしょう。
法律も意識してデザインしよう
デザインを考える際に注意しなければならないのは、著作権や商標権、景品表示法などに関する法律です。
どれだけデザインが良くても、著作権を侵害するような法律に違反したものを製作したと判明すれば、ただちに回収をしなければなりません。
さらには当然企業のイメージダウンも招いてしまうため、デザイン作成は慎重に行い、完成後も十分に確認をするように心がけましょう。
まとめ
ここでは「貰って嬉しい」、「シェアしたい」ノベルティとは具体的にどのようなものか、そのようなノベルティを製作するコツなどをご紹介してまいりました。
オリジナルグッズは製作過程で検討し、注意しなければならないことも多くあります。
もし、オリジナルのノベルティ製作でお困りのことがあれば、エフエーエスにまでお気軽にご相談ください。
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