高ポテンシャル！文房具ノベルティの魅力と企業必見の活用術
ノベルティとは、商品やサービス、企業の存在を広く知ってもらうために無料で配布するアイテムのことです。
エコバッグやタオル、カレンダーなどさまざまな種類があるノベルティですが、中でも「文房具ノベルティ」は高いポテンシャルを秘めています。
この記事では、ノベルティとして文房具がおすすめである理由や期待できる効果、具体的な活用術について詳しく解説します。
目 次
企業ノベルティに文房具が最適な理由
文房具は人気のノベルティとして、多くの企業で採用されています。
なぜ文房具がノベルティに選ばれているのか、主な理由には以下の4つが挙げられます。
- 実用的であり、日常での活用シーンが多いから
- 学生～社会人まで幅広い世代が活用できるアイテムだから
- コストがかかりにくいから
- 日本の文房具は世界的にみてもクオリティが高いから
上記の4つめの理由について、日本人には意識しにくいことかもしれませんが、実は日本の文房具の性能は世界一。
たとえばボールペンやシャープペンは100円程度でありながらデザインも良く、使い勝手も十分なものが多く買えますが、これは外国ではまずありえないことです。
外資系の日本法人が日本製の文具をノベルティとして採用し、本国に送ったところ大変喜ばれたというエピソードもあります。
つまり、文房具をノベルティとして活用しない手はありません。
もらって嬉しいノベルティ・4つの特徴
視点を変えて、ノベルティを受け取る立場からみてみましょう。
ある企業のアンケート調査によると、もらって嬉しかったノベルティには以下の4つの特徴があることがわかりました。
① 実用的である
やはり、普段の生活の中で使いやすいものが一番喜ばれます。
文房具をはじめ、エコバックやタオルなど、日常使いできるアイテムが特に人気の傾向です。
② 消耗品である
消耗品は、いくらあっても困るものではありません。
文房具で言えばメモ帳や付箋などがおすすめ。
買い替えの手間やコストが省けるというメリットがあります。
③ デザインが可愛い・おしゃれ
可愛くておしゃれなものが無料でもらえたら嬉しいですよね。
印象に残りやすく、センスの良い企業として認知してもらえる可能性も高まります。
④ 好きなキャラクターもの
自分の「推し」のキャラクターのノベルティグッズがもらえたら、当然嬉しいものです。
キャラクターを取り入れやすいという点は、文房具ノベルティの魅力のひとつといえます。
この結果からもわかるように、文房具は上記のような特徴を満たせるものが主流であり、種類が豊富で選択肢の幅も広いことからノベルティとして最適であるといえるのです。
法人で文房具ノベルティを配布する目的
ところで、多くの企業が費用をかけてノベルティ製作に取り組むのは何故でしょうか。
ノベルティは、配布することによって多方面に効果をおよぼし、営業・販促を成功させるためにも重要な要素です。
実際にどのような効果があるのか、改めて確認してみましょう。
認知してもらう・覚えてもらう
いつも通っている道の看板や電車の釣り広告など、「特に興味はなくとも何度も目にしているうちに覚えてしまった」という経験は誰にでもあるはず。
ノベルティはその効果を意図的に利用して、「使う」だけではく「覚えてもらう」ための品物でもあります。
イメージや愛着・好感度の向上
ノートやボールペンにメモ帳など、普段から利用している文房具類を無料でもらえるノベルティはありがたい存在です。
もらった人は良い気分のままノベルティを使用し、会社名を何度も目にすることになるでしょう。
そのアイテムに対して抱いた好印象は、企業に対する好印象にもつなげられる効果を期待できるはずです。
営業先の拡大・きっかけ作り
新規の営業訪問の場合、相手のニーズや性格的な特徴などは不明な段階です。
そんなときにノベルティの配布をきっかけに会話を重ねれば、相手のニーズや特徴をスムーズに掴んでいけるメリットも期待できます。
相手との距離を縮めたい場合にも、仕事で欠かせない身近な文房具のノベルティは有効です。
イベント時などの集客力アップ・来場のお礼
展示会などを開催した際、来場してくれたことに対する感謝の意を伝える手段にもなります。
また、来場者は新品の文房具を手にすることで、その企業から「何かを得た」という満足感を抱きやすくなります。
その結果、企業に対するイメージアップにつながり、将来的にその企業の商品やサービスを選ぶ可能性を高めてくれるでしょう。
営業先やイベントで配布！文房具ノベルティの活用術！
せっかく製作した文房具ノベルティを無駄にすることなく、その高いポテンシャルを活かすための具体的な活用術をご紹介いたします。
得意先へのロイヤリティアップ
最初におすすめするのは、日頃お世話になっている既存顧客に配布してロイヤリティを高めるという使い方です。
たとえば定期的に訪問する上位顧客には、一回きりではなく半期に一度のペースで文房具ノベルティを配布してみてはいかかでしょうか。
ボールペンやメモ帳、クリップ類のように日常的に目に触れるノベルティに名入れをしておけば、使うたびに自社のことを思い出してもらえます。
新規訪問で相手との距離を縮めるツールに
新規訪問では、少しでも早く顧客との距離を縮めることが大切です。
ノベルティをフックに空気を和ませて、会話を盛り上げていくと良いでしょう。
活発な会話が成立すれば自然に相手との距離も縮まり、信頼関係が生まれてくるはず。
また、新規顧客をターゲットにしていきたい場合は社名がはっきりわかるデザインのものがおすすめです。
DMなどと一緒に送付することで開封率アップ！
当然ながら、DMは開封してもらえなければ意味がありません。
シャープペン、消しゴム、付箋のように、かさばらず実用的なノベルティを同封することで見込み客の興味を引き、開封率アップにつなげていきましょう。
文房具は、基本的に同封をしても配送中に壊れにくいアイテムなのも企業から指示される理由の一つです。
ノベルティと共に資料を配布
展示会などで資料を配る際に、ノベルティを添えて渡すと受け取ることへのハードルが下がりやすくなります。
きっかけ作りですから、最初はノベルティ目当てでも構いません。
資料やカタログだけ渡すよりも、クリアファイルやノート、チケットホルダーなどをさりげなく見せると関心を持ってもらえるはずです。
文房具ノベルティの選び方・3つのポイント
実際に文房具ノベルティを製作する際に、押さえておきたいポイントを3つご紹介します。
その1：目的を決める
何をするために製作すべきノベルティなのか、まずはきちんと明確にしてからスタートさせましょう。
これまでに紹介した具体的な活用術も踏まえ、どんなターゲットに向けてどんなシーンで使用したいかを社内でよく検討し、アイデアを固めるのが成功の秘訣です。
その2：ターゲット層に響くものを選ぶ
はじめに決めた目的とターゲットを可能な限り細かく設定していれば、アイテムの選定にも迷わなくなっていきます。
たとえば「医療メーカーが集う展示会での集客」や「10代の子供がいるファミリー層に送るDMに同封」など、具体的な設定がおすすめです。
メーカーが喜ぶスタイリッシュなボールペン、子供が学校で重宝しそうな5mm方眼ノートといった具合に、狙っているターゲット層により響くノベルティを見つけ出しましょう。
その3：話題性のあるものを取り入れる
世の中でトレンドとなっているものや事柄を意識して、ノベルティへも適度に反映させると企業アピールにつながります。
最近ではSDGsを意識したノベルティも多くあり、文房具では「耐水性に優れた紙製のファイル」や「野菜とお米から作られたクレヨン」など、環境への配慮と安全をうたった商品が注目を集めています。
トレンドを押さえればより注目度が高まり、多くの人から喜ばれるノベルティへと成長するでしょう。
まとめ
ノベルティ配布は企業の存在を印象付け、人が心を動かすきっかけともなり得るものです。
もとより日本製の文房具は、高い品質を誇っていること、種類やバリエーションが豊富かつ比較的安価で作成できることから、ノベルティに最適であると言えます。
企業と顧客をつなぐツールとしても、大いに役立つことでしょう。
エフエーエスでは文房具ノベルティをはじめ、企業のオリジナルグッズ作成代行を承っております。
企画から製作・納品まで、多数の実績をもとに全面的にサポートいたしますので、トレンドを取り入れた今までとは一味違うノベルティを作りたい方、初めてのことで不安があるという方はぜひ一度ご相談ください。
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