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2026-03-13

2026年の採用はSNSから!note活用も解説

今や、企業の採用活動にSNSを活用することはごく自然で有効な手法の一つです。

一方で、戦略を立てずに運用を続けるだけでは十分な成果につながらない可能性もあるでしょう。

そこで今回は、近年ますます注目を集めるSNS採用について、メリットや注意点、媒体別の活用ポイントを解説します。

実際の成功事例や導入時の注意点なども紹介するので、これからSNS採用を本格的に導入したい方はぜひ参考にしてみてください。

目 次

企業の採用に公式SNSが活躍する理由

現代の採用活動において、数多くの企業が就職ポータルに出稿して応募者を募っていることからも分かる通り、企業がインターネット上で採用活動を行う流れは既に一般的になっています。

しかし、こうした採用活動は言うなれば「待ち」のスタイルです。

人材獲得が激化する今、企業にとってはいかに早く求職者にアプローチできるかがカギになるでしょう。

そんなときに見逃せないのがSNSを活用した採用手法です。

SNS採用が注目される背景

SNS採用が増加した要因は大きく分けて2つあり、1つ目はSNS利用率の向上です。

令和6年度の総務省の調査では、20代の8割程度がX(旧Twitter)やInstagramを利用しています。

テレビやWebサイトと比較すると、圧倒的に目につきやすい状況であることは間違いないでしょう。

そして2つ目は、企業側の人手不足です。

どの企業も人材確保に必死になっていますが、長引く不況で採用に回す余力のない企業も少なくありません。

そんな中でも低コストかつ少ない負担で多くのユーザーへの拡散が期待できるSNS運用は、かなり有効な採用手段になり得ます。

企業の公式SNSは採用ブランディングにも活かせる

現在では多くの企業が、SNSは「自社商品やサービスの認知拡大やプロモーションに活用しやすい場」と認識しているのではないでしょうか。

この認識は、自社サービスのプロモーションだけでなく人材採用においても同様です。

優秀な若手人材へのリーチ、求人への応募意向を醸成するために、2000年代後半から企業でのSNS採用は着実に定番化してきています。

実際に、2023年に実施された東海ビジネスサービス株式会社の調査では、およそ6割の企業が「SNSを採用に活用している」と回答しています。

SNS採用で得られる3つのメリット

SNS採用は、企業の採用における悩みを一挙に解決できる特効薬になる可能性を秘めています。

その代表的な3つのポイントを以下で解説します。

①    SNSは拡散力が高い

手軽に情報発信できるSNSは、場合によっては情報の拡散力がほかのメディアと比べても断トツとなる可能性が高いです。

ちょっとした情報でも、SNS上のアルゴリズムにうまく乗れば数万単位にリーチすることが珍しくなく、手軽にシェアしやすい特性も相まってより大きな広がりをみせる可能性もあるでしょう。

採用の入り口は「知ってもらうこと」ですが、知名度に劣る中小企業でも、こうした拡散力が大きなプラスに働いてくれるチャンスは見逃せません。

②    誰でも手軽に始められる

まず、SNSは無料で始められるものがほとんどです。

就職サイトへの出稿やイベント出展に比べれば、はるかに費用を抑えられるでしょう。

また、企業の公式アカウント運用は、開設するにあたっては特別な知識を必要としません。

誰でも簡単にアカウント取得ができるため、導入へのハードルが低い点もポイントです。

③    双方向のコミュニケーションが可能

多くのSNSは、個人的にメッセージのやり取りをすることも可能です。

若年層にとってSNSは、情報収集だけでなく興味のある企業や人物と接点を持つための身近なコミュニケーション手段でもあります。

求職者の視点でも心理的なハードルが低くなり、気になる企業に対して「まずはコメントやメッセージを送ってみようかな」という心理が働きやすいので、気軽なコミュニケーションにつながる点でもメリットです。

【SNS別】採用を成功に導くポイントと活用例

ここからは、各SNSの特性を活かした採用活動のポイントをまとめていきます。

また、実際に該当のSNSを使う企業の成功事例も参考にしつつご紹介しますので、どういった手法が自社の採用に活かせそうか、ぜひ参考にしてみてください。

【Instagram】ビジュアルで引きつける

写真や動画による視覚的な訴求が、Instagramならではの強みです。

目を惹くビジュアルほどインプレッションにつながりやすいため、投稿の1枚目から魅力的な内容が求められるでしょう。

ちなみに、知名度がそこまで高くない企業でもInstagramの活用は有効です。

ある企業では、オフィス周辺のグルメ情報、営業マンの必需品、新卒社員の一日といった親しみやすいコンテンツを一目で伝わるビジュアルとともに定期投稿したところ、徐々にエントリーが増加しました。

【X(旧Twitter)】 即時性と拡散力を活用

Xの大きな魅力はリアルタイム性と拡散力の高さです。

限られた文字数で企業の魅力を伝え、求職者との対話を通じて採用活動を展開するのが成功の秘訣。

また、ボリュームのある採用ページへ誘導するための成功事例として、自社の採用ブログの内容を公式アカウントで簡潔に紹介し、ツリーで該当のページを誘導する方法が挙げられます。

そして最近では、プレミアム会員向けに長文コンテンツを発信できる「記事」機能が企業からも大きく注目を集めています。

【YouTube】長尺の動画で使い道多数

YouTubeの注目ポイントは、その膨大なユーザー基盤です。

その中にいる潜在的な求職者に向けて、企業は広範囲に情報を発信できます。

ただのPR動画ではなく、自社ならではのユーモアやアピールポイントを交えた長尺動画を目指してみてください。

成功事例としては、「社員研修No.1だった営業マンの1日に密着」といった興味を引くタイトル、あるいは「現場で働く作業着の社員がエクササイズをする」といったインパクトのある内容を武器に、20万以上の再生を達成している採用向け動画が挙げられます。

【TikTok】若年層へのアピールに

TikTokも国内の利用者が非常に多く、特に10代の若年層への訴求に向いています。

これからの時代を担う人々へのアピールを考えるなら、十分に選択肢に入るでしょう。

あるベンチャー企業では、男性社員が子供を会社に預かるショート動画を投稿したところ、3,000以上のいいねが集まり多くの層から関心を集めることに成功しました。

【LinkedIn】プロフェッショナル層をターゲットに

LinkedInは、ビジネス向けのSNSとして認知されているため中途採用や専門職の採用に強みを発揮するでしょう。

とあるIT企業は、自社事業の開発状況を投稿していたところ、興味を持った即戦力のユーザーから「雇ってほしい」と直接応募につながったのだそう。

企業の実績やプロジェクト、社員の専門知識の発信は、同業界のプロフェッショナルへのアピールにつながるという好例でしょう。

【note】での採用広報も注目!効果的な使い方とは?

noteとは、企業文化や働く人、制度、プロジェクトの裏側などを丁寧に伝えやすい発信プラットフォームです。

SNSでは伝えきれない情報を補完し、求職者の企業理解を深める役割が期待できるでしょう。

実際に、note公式アカウントの記事でも各社の採用広報の成功事例が多数紹介されており、多くの企業が参入していることが伺えます。

ここでは、なぜnoteが採用向きといえるのか、その背景や効果的な使い方を以下にまとめます。

noteが企業に注目される理由

企業文化や働く人々、制度といった情報を社外へ発信し、それを目にした求職者に「この会社で働きたい」と思ってもらうのが目的の場合、ブログ型のプラットフォームであるnoteは見事に噛み合うツールです。

noteで発表できる社員インタビュー、プロジェクトの裏側、創業者の想いなどは、候補者が入社前に知りたい企業のリアルな情報をスムーズに伝える役目を果たします。

「このような企業である」ことを明確に伝えたい場合、年々関心が高まるこのプラットフォームで効果的に発信するのが成功の近道でしょう。

noteを効果的に活用するポイントは?

noteを最大限に活用するためには、ほかのSNSとの連携が欠かせません。

noteを公開したら、必ず自社の公式SNSでシェアして流入数を増やしましょう。

また、より企業理解を深めてもらうために、noteのマガジン機能を活用するのも有効です。

職種やカテゴリー別に記事を分類すれば、求職者が興味のある情報にたどり着きやすくなります。

ここは注意!SNS採用のデメリット

SNS採用にはメリットが多くある一方で、いくつか注意すべきデメリットもあります。

たとえば以下で紹介する2つのポイントについて、事前に対策を練ることをおすすめします。

炎上や誤発信のリスク

SNSは拡散力が高い分、何気ない投稿が意図せず誰かを軽視した表現あるいは差別発言と捉えられ、炎上につながることも珍しくありません。

誤解がじわじわと広まるほど、「企業姿勢に問題がある」と受け取られたり、「就職したくないブラック企業」といった不名誉なレッテルを張られたりする可能性さえあります。

採用に関するSNS投稿は、待遇・働き方・社風に関する発信が注目されやすいので、企業イメージの低下や信頼の損失につながらないよう第三者のチェック体制を設けると安全です。

媒体の選択を誤ると欲しい人材から遠ざかる

SNSは多くの人に情報を届けられるのが大きなメリットですが、必ずしも採用したいターゲット層に届くとは限りません。

まず、SNSごとに利用者層や興味関心が異なることに要注意。

ターゲットに沿った媒体かつ、ターゲットに響く発信内容でなければいつまでも採用したい人材の目に触れず、応募の質にばらつきが出るでしょう。

結果的に、応募や採用につながらないままSNSに費やしたコストだけがかかってしまうような事態は避けたいところです。

SNS採用初心者が押さえるべき5ステップ

SNSの活用方法が分からず、採用に十分活かせていない企業は少なくありません。

時間を無駄にしない効果的な運用のために、まずはここで紹介する5ステップを意識することから始めてみてはいかがでしょうか。

①    SNS採用の目的を定める

まずは、SNS採用を行う目的を明確にしましょう。

もちろん最終目的は採用の実現ですが、そこに至るまでのゴールも細かく設定しておくことが大切です。

  • 認知度アップ
  • 企業のイメージアップ
  • 求職者との接点づくり・関係構築
  • ダイレクトリクルーティングの実施

上記のように、各目的次第で使用するSNSやコンテンツ方針が大きく変わるため、チーム内で最初によく話し合っておきましょう。

②    ターゲットを決めて適したSNSを選択

SNS採用の目的が決まったら、今度は訴求したい相手を考えましょう。

まずは年齢層、経験、価値観、志向性、情報収集の傾向などを具体的に整理してみてください。

自社の社風や仕事内容に合いそうな人物像を、スキル・価値観・行動特性の面から具体化する意識で取り組むのがポイントです。

SNSは媒体ごとに利用者層や年齢構成、情報収集の傾向が異なります。

ターゲット像を具体化することで、適したSNSも見えやすくなるはずです。

具体的なターゲティングが可能になれば、採用後のミスマッチも減らせます。

③    採用向けアカウントのコンテンツ方針を定める

ターゲットに関心を持ってもらうためには、企業の魅力や働く環境が自然に伝わる一貫したコンテンツづくりが欠かせません。

単に「社員募集」をうたう投稿を続けるだけでは、競合他社の投稿に埋もれてしまうでしょう。

たとえば社員インタビューや部署の紹介など、自社らしさが分かるオリジナリティのあるコンテンツを投稿するのがおすすめです。

求職者と企業の間に信頼が生まれるだけでなく、入社後のミスマッチ防止にもつながります。

④    SNS採用の指標を決める

使用するSNSとコンテンツの方針が決まったら、今度は目標を立てましょう。

SNS採用の成果を把握して、効果的だった施策を伸ばしたり改善につなげたりするためにも、できる限り具体的に数字と期間で追うのがポイントです。

たとえば閲覧者を増やしたい場合、【1か月で閲覧数〇回以上】と数字を明確にします。

求職者との接点を増やしたい場合は、保存数・プロフィール遷移数・採用ページへの流入数なども指標に含めるとよいでしょう。

新卒採用なら学生、中途採用であれば転職の潜在層など、対象に応じて指標を分けると効果測定しやすくなります。

⑤    効果検証しながら継続的にコンテンツを配信

数回の投稿だけではすぐに埋もれてしまう可能性が高いため、一定の認知や反応を得るまでは継続的なコンテンツ発信が欠かせません。

そしてなかなか効果が得られない場合、より良い反応をもらうための改善も求められます。

これまでの投稿の中で比較的反応の良かった投稿をピックアップして、その傾向を分析しつつより良いものにブラッシュアップする意識を持ちましょう。

また、文字や画像だけでなかなかインプレッションが見込めなかった場合、インパクトのあるショート動画を中心に投稿するスタイルを試してみてはいかがでしょうか。

まとめ

SNSの採用活動は、企業の魅力を効果的に伝えられる有力な手段の一つです。

適切な戦略とターゲットに沿ったSNS媒体、そして継続的な運用により、比較的低コストでスムーズに優秀な人材獲得へとつなげられるかもしれません。

エフエーエスでは、採用に強いデジタルマーケティングのご相談もこれまでに多数承っております。

企業のブランディングを適切にサポートするSNSの運用代行をはじめ、コラム記事作成など良質なコンテンツを提供することも可能です。

採用につながるSNS運用は名古屋市のエフエーエスまで

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