Twitterの公式マーク(認証バッジ)の申し込みがはじまる!?

Twitterの公式マーク(認証バッジ)の申し込みがはじまる!?
Twitterのアカウントの右についている、青いチェックマークはご存じでしょうか?
著名人でも付いている人、付いていない人がいたり、疑問に感じますよね。
その青いチェックマークは、Twitterの公式マーク(認証マーク)ですが、数年前より一般向けには申請が休止されていましたが、2021年5月より申し込みが再開されたと発表がありました。
それにより、ウェブやアプリのアカウント設定ページから、公式マークの申し込みが可能になりましたが、今回は、公式マークの取得条件や方法などについてもご紹介したいと思います。是非、ご参考にどうぞ。
目次
Twitter公式マークが欲しい!

Twitter公式マークが欲しい!
企業の公式アカウントやブランド、芸能人などのアカウントの横にあるブルーチェックマーク=“公式マーク”ですが、あくまでそのアカウントは、本人だと認証されていることを指していますが、マークがあるだけで特別感がありませんか?
取得が叶えば、権威性を持つことにもなりそうですが、そんな事は叶うのでしょうか?
Twitter公式マークとTwitter認証マークの違いは?
“公式マーク”は、Twitterアカウント名の横に表示されている青いチェックマークを指し、“認証マーク”や“認証済みバッジ”とも呼ばれていて、Twitter側から付与されるマークです。
このマークは、Twitterが著名人のアカウントや、世間的に興味や関心を集めているアカウントであること、かつ本物・公式であることを判断され認められた事に値します。
2021年5月、ついにTwitter公式マークの申請を再開!!

Twitter公式マークの申請を再開!!
Twitter Japanは、以前の認証手順の不透明さから批判を受け2017年1月より休止していた、公式マークの認証ポリシーを改定し、2021年5月20日より申請が再開されたのです!
“公式マーク”は、それがあることで、相手が信頼に値する存在なのか見極める基準になります。
これを機に、運用しているアカウントがより注目を集められるよう、公式マークの申請を進めませんか?
改めて、公式マークを取得すると、どのようなメリットがあるのかチェックしていきましょう!
Twitterの公式マークを取得するメリットは?

Twitterの公式マークを取得するメリットは?
公式マーク(認証バッジ)があることは、Twitterユーザーがアカウントの信頼を見極める為の、ひとつの手段だと位置付けられています。
Twitterの公式マークで信頼性が高まる
アカウントが多く出回っている現在では、公式マークが付いているアカウントは、本人・本物であることが証明され、ユーザーから見て信頼性が高いアカウントであることが明白です。
そのアカウントからの発信情報は、そうでないアカウントと比べ、信憑性も高まり、安全な情報が発信されているとの印象を受けます。
フォロワーの獲得につながる
運用側からすれば、情報の信憑性が高まることで、特に広報やマーケティング、PRをするにあたり、非常に有効で大きなメリットとなるでしょう。
例えばTwitterでよく見かける集客を目的に、企業やブランド・団体などが行うTwitterキャンペーンは、応募条件として「フォロー&RT」を提示しているものが多くあります。
そんなリツイート(RT:情報拡散)をユーザーに促す場合、信頼できる分、参加する側のハードルが下がりやすくなります。
応募者数のアップやフォロワーの獲得にも期待でき、その可能性が高まります。
Twitterアカウントのなりすまし行為対策にも
どんな方でもメールアドレスさえあれば、簡単にアカウントを作成して、好きなようにつぶやいたり、情報を発信できるのが魅力なTwitterです。
但し、自分ではない人になりすまして、虚偽のプロフィールでアカウントを作り、誤認させるような投稿をする“なりすまし行為“が簡単にできてしまいます。
気づかぬうちに、“なりすましアカウント“に偽情報を発信されてしまうと、誤認されるリスクが高まり、誤解を招きかねません。
そうした時にも“公式マーク”があれば、ユーザーは直ぐに本物だと見抜けるため、被害を未然に防ぐことができます!
☆Twitter 公式マーク
そのアカウントが本人の物であること、本物であると認められるTwitter公式マーク、認証を受けるための条件や手順を見ていきましょう。
Twitter公式マークの認証を受けるための条件とは?

Twitter公式マークの認証を受けるための条件とは?
誰でも気軽に申請できますが、直ぐに取得できるわけでは無く、いくつかの高いハードルを越える必要があります。
1、自分とTwitterアカウントに関するもので公式ウェブサイトのリンクを送る。
2、写真付の身分証明書、例えば運転免許証やパスポート等を送る。
3、公式メールアドレスを送る。
4、アカウントがアクティブに動いているかどうか、運用状況についても審査。
(プロフィール欄に名前とプロフィール画像の掲載があるかどうか)
(過去6ヶ月以内にログインしているかどうか、アクティブなアカウントかどうか)
(メールアドレスもしくは電話番号の登録が済んでいるかどうか)
(Twitterルールを順守しているか?)
5、以下のカテゴリーに属しているかどうか
(「政府・政治家・その関係者」「企業・ブランド・組織・その幹部」「メディアなど報道機関・ジャーナリスト」「エンターテイメント」「スポーツ・eスポーツ」「イベントの主催者・活動家・その他の有識者」)
また、そのカテゴリや、職種、種類ごとに要件が定められています。
例えば、俳優という職業の条件としては、インターネットやムービーのデータベース“IMDB”に、自身の名が50作品以上に記載されている事などが認証を受けるための条件にされています。
これらは、申請時に、設問が設定されています。
Twitter公式マークの申請方法について

Twitter公式マークの申請方法について
手順としては、デスクトップから申請する場合、画面左側のメニューから“もっと見る”を選び、“設定とプライバシー”から申請し、“アカウント”へ移動し“認証リクエスト”を選び、“リクエスト開始”で申請が完了します。
スマートフォンでアプリから申請する場合には、タイムラインの左上にある三本線“メニューアイコン”をタップし、その中から“設定とプライバシー”を選び、上記同様にして、申請が完了します。
ここより先は、アカウントのカテゴリを選び、その選択により設定された設問や確認項目に答えていきます。
選択によっては、次へ進めずウィザードが終了し、即時却下されます。
認証リクエストから申請内容を最終確認し、“送付”をタップ、“認証リクエスト”が完了した旨が画面に表示されます。
審査には最大14日かかり、審査終了次第、メールアドレスやアプリ等へ連絡が来ます。
Twitter公式マークの申請は何度でも可能
何度でも再申請することは可能です。
タイミングとしては、審査結果を受けてから30日以降に、何度でも繰り返し申請できます。
下された理由はTwitterから教えて貰えない為、自分で原因を探ったり認証済みアカウントについて調べ、要件を満たすように準備する必要があるでしょう。
Twitterの公式マークの取得の基準は?
あらゆるジャンルにおいて、ユーザーから注目や関心を集めるアカウントであると判断された場合に公式マークを受領できます。
Twitter公式マークは一般人でも取得できるの?
著名人だけでなく、一般人でも申請し取得することは出来ます。ただし、Twitter上での知名度を上げる必要があるでしょう。
Twitter公式マークが申請できない!?
認証対象のカテゴリに該当しない場合や、認証ポリシーに反するアカウントは申請対象外となり
ます。
Twitter公式マークの申請が通らなかった原因とは?
世間的な知名度や注目度が高いことなど、上記の認証条件欄に上げていますが、それ以外は明確な原因などは知らされることはありません。
Twitter公式マークを申請する前にしっかり情報収集を
申請自体は、簡単にできますが、企業アカウントで申請を行う場合には、担当者が独断で申請して却下された場合には、30日後まで再申請することは出来ないとう事になり兼ねません。
認証カテゴリーや提示資料など計画的に公式マークを受領できるように、予めしっかりと準備しカテゴリなど精査しましょう。
公式マークは取り消されることも…その原因とは?

公式マークは取り消されることも…その原因とは?
公式マークを取得後のアカウントは、Twitterルールを守ることが求められますが、そのルールを繰り返し違反した場合、事前の予告も無くブルーの公式マークを削除される可能性もあるので、ルールについて把握し健全な運営をするよう注意しましょう。
アカウントの名前を変更した場合
ユーザー名プロフィールを変更して、Twitterの他の利用者へなりすまして運用したり、意図的に誤解を招くような情報を発信している場合、アカウントの保持者が認証申請を行った際の立場にいない(例えば政府関係者が所属事務所を対処)した場合など、その時点で条件を満たせていなければ取り消されます。
アカウントを非公開にした場合
情報の完全性として、名前とプロフィール画像、アカウント管理者を表示して運用するのがTwitterルールとし認証対象にあります。
Twitterのルールを違反した場合
有名なカウントだったとしても、攻撃的な行為や、ヘイト行為や人権侵害や暴力への賛美など、規約違反行為をした場合には、各事案毎に審査され取り消されます。
☆Twitter公式マーク申請
公式マークは自ら作り出す物ではなく、あくまでTwitter側が付与するというスタンスなのを忘れてはいけません。
Twitterの偽公式マークにご注意

Twitterの偽公式マークにご注意
一見公式マークに見えても、自分でつけた偽物のマークであることがあります。
絵文字を使用したTwitterの偽公式マーク
認証マークに似た絵文字を作り、アカウントの末尾につける行為で、あたかも公式マークが付いているアカウントだと偽ったアカウントが、凍結されてしまった事例もあるのです。
偽のTwitter公式マークを勝手につけるとアカウントが凍結することも
例えば、公式マークをプロフィール画像やヘッダー画像へ使い、公式マークの偽装をした場合には、アカウントが永久凍結される対象となると、規約に明記されています。
Twitterの公式マーク取得を目指したい!Twitterの運用についてお悩みなら、エフエーエス

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最後に、企業でTwitterアカウントを運用している場合にはマーケティング等の観点からも、公式マークが取得できるに越したことはないですよね!
Twitterが新たに公開したポリシーに沿って、健全な運用を行うと同時に、公式マーク取得も積極的に行いませんか?
とはいえ、自社で行うのは大変ですよね、弊社エフエーエスならば、丸投げでお任せ頂けます!貴社の目的に合う最適なSNSマーケティングをさせていただきます。
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