Twitter公式マークを申請するには?申請方法を解説!
Twitter(ツイッター)の公式マークとは?
Twitter(ツイッター)のみならず、Instagram(インスタグラム)、Facebook(フェイスブック)、他など、SNSでは公式マークの付いたアカウントを見かけます。
「認証バッジ」と呼ぶ
Twitter(ツイッター)の公式マークは他のSNSの公式マーク同様に「認証バッジ」と呼ばれ、Twitter(ツイッター)から公式のものだと認められたアカウントに付与されます。
Twitterアカウント名の隣に付いている「青いチェックマーク」
誰でも目にする場所、アカウント名の右横に、青いチェックマーク(青地に白抜きのチェック)があり、これが認証バッジです。
Twitter(ツイッター)の公式マークがある意味は?
公式マーク(認証バッジ)があると、どんなメリットがあるのでしょう。
信頼性が高いアカウントであることの証明
公式マークは、そのアカウントが本物、本人である証となるので、誰から見ても信頼性が高いと認識できます。
また、そこから発信される情報の信憑性も高く、ユーザーとしても安心して利用できます。
フォロワーの獲得につながる
アカウントの素性が疑わしい、情報の信憑性が疑われると、フォローするにも躊躇してしまいます。
公式マークはそのようなユーザーの不安を少しでも軽減できるので、関心のある情報で信憑性の高いアカウントであれば、フォロワーが獲得しやすくなります。
Twitter(ツイッター)の公式マークの申請方法
公式マークは誰でも簡単に取得できるものではありません。
公式マークの申請方法についてご紹介します。
一般人でも申請可能
公式マークを取得できる前提条件のなかに「信頼性」と「著名性」とあり、世間で広く認知されている企業、著名人、アスリート、の他、政府機関などが挙げられます。
それ以外にも、さまざまなハードルがあります。
個人、一般人でも申請は可能ですが、そのような条件を満たしていなければ申請自体ができません。
仮に申請ができたとしても付与される可能性は高いとは言えません。
アカウントが条件を満たしている必要がある
まず、アカウントが本物であるという証明ができること(信頼性)が条件です。
そして公式アカウントとして認められるには、著名性の高さが求められます。
たとえば、会社、ブランド、作品、キャラクター、著名人などです。
さらに、Twitter(ツイッター)でのアクティビティと、Twitter(ツイッター)以外での著名性において、いくつかの条件をそれぞれ1つ以上満たしている必要があります。
パソコンからでもスマートフォンからでも申請可能
パソコンでの申請方法
①画面左側のメニュー内にある「もっと見る」を選択します。
②「設定とプライバシー」>「アカウント」>「アカウント情報」と選択します。
③「認証済み」の欄で、「いいえ。」の右横に「認証リクエスト」と表示があれば、選択して申請画面に進み、画面に従って入力します。
※「いいえ。」の右横が「詳細はこちら」という表示であれば、申請できません。
スマートフォンでの申請方法
①Twitter(ツイッター)アプリのメニューを開き、「設定とプライバシー」を選択します。
②「アカウント」>「アカウント情報」の順にタップします。
③「認証リクエスト」をタップします。←この項目がすべてのアカウントに表示されるわけではありません。
④「認証リクエスト」の画面で「リクエストを開始」をタップし、画面に従って入力します。
申請は何度でも可能
認証リクエスト後は、認証されてもされなくても、申請から1~4週間以内にメールで申請結果の連絡がはいります。
もし認証されずに再度リクエストする場合は、結果が届いてから30日が経過してから再度リクエストできます。
条件やTwitter(ツイッター)のポリシーを確認して、認証されるまで何度でも挑戦できます。
取り消されることもある
公式マークは、いったん取得すれば永遠に保持できるものではありません。
予告なしに、Twitter(ツイッター)側から公式マークを取り消される場合もあるので注意してください。
取り消されるケースには以下のような場合が挙げられます。
*ユーザー名を変更した場合
*アカウントがアクティブでないか、運用に不備がある場合
*アカウントを非公開にした場合
*Twitter(ツイッター)規約に著しく違反した場合
Twitter(ツイッター)の公式マークの注意点
公式マークがついていても、用心しなければなりません。
Twitterでは、公式マークを販売していません
公式マークは無償で申請できて、販売はしていません。
Twitterの規約によりアカウントの販売は禁止されているため、購入もできない
Twitter(ツイッター)は重要な注意事項として以下のように注意を促しています。
「…Twitter従業員がバッジや申請プロセスに関して金銭的対価を求めることはありません。Twitterは、Twitterプラットフォーム上の認証を販売することを外部機関や個人に認めていません。」
上記を侵す場合は、そのアカウントから公式マークは取り消され、アカウント自体も永久凍結の対象となります。
Twitterの公式マーク風の絵文字を使っている「なりすまし」にも注意
公式マークはそもそも「なりすまし」を防ぐ役割もありますが、絵文字で公式マーク風に見せかけたり、その方法を紹介したりするネット記事もあります。
Twitter(ツイッター)側でもその対策もあってか、アカウント名に公式マークに近い記号(チェックマーク)の入力ができないようになっています。
万が一絵文字の公式マークがついていたとして、Twitter(ツイッター)側がそれを見つければ、なりすましの疑いで、最悪アカウントは凍結されます。
もしTwitter(ツイッター)でなりすましアカウントを発見したら、報告をしましょう。
まとめ
公式マークの取得方法は簡単ですが、その条件をアカウントが満たしているかが重要です。
Twitter(ツイッター)のユーザー人口を考えると、宣伝・広告でその影響力を利用しないわけにはいきません。
その際に公式マークはビジネス、企業の信頼性を示すうえで重要なアイコンです。
Twitter(ツイッター)の運用にお困りであれば、株式会社エフエーエスへ
公式マークの取得にはハードルがいくつかあります。
まずそのハードルに見合うまでアカウントが育つことが重要です。
もし公式マークの取得で困っていることがあれば、是非株式会社エフエーエスへご相談ください。