webカメラの接続方法
コロナの感染が拡大している中、在宅勤務をするようになった会社も多いと思われます。
社内のグループにメールなどで近況報告等の連絡は簡単に行えますが、相手の顔が見られないと「大丈夫かな」「元気そうかな」と少し心配にもなりますね。
在宅勤務中、手元のパソコンを使って仕事をしながら社内通話ができればかなり便利ですよね。それに、相手の顔が見られればきっと会話も弾むでしょう。
パソコンでビデオ通話をする場合はwebカメラが必要になります。
ノートパソコンはカメラが本体に内蔵している場合もありますが、内蔵されていないパソコンの場合はこちらもwebカメラが必要になってきます。
今回はそんなwebカメラの接続の方法をお教えしたいと思います。
webカメラの設置方法
webカメラにはパソコンのモニタ周辺に挟んだり張り付けたりすることで取り付けるタイプや、置いて使う(スタンドタイプ)タイプなどがあります。
どちらのタイプが優れているということは特にないので好みで大丈夫です。
webカメラは、基本的にはUSBを接続することで自動的に認識してくれます。
製品によっては専用のドライバー(パソコンにwebカメラを認識させるためのデータであり、製品によっては公式ホームページや説明書にドライバーのダウンロード方法が記載されています)をダウンロードしなければいけないものもあるので注意しましょう。
webカメラの接続認識が完了したら、大体の場合は自動的にビデオカメラを使うソフトウェア側でもwebカメラを認識してくれます。もしカメラの映像が映らない場合はソフトウェア側で別途設定が必要になる場合があります。
これで、webカメラの設置は完了です。
Skype等通話アプリでぜひビデオ通話を楽しんでください。
ビデオ通話のアドバイス
ビデオ通話をする際、人によっては事情があってカメラをONにしたくないという方が出ると思います。その場合に無理にカメラをONにすることを強要することはやめましょう。
また、直接の会話と違い、話し手側は聞き手側に会話の内容が伝わっているか分かりづらい部分もあると思います。その場合、聞き手側がいつもより少し大げさにリアクションをしてあげることで話し手側の不安もほどけて会話がスムーズになります。
ビデオ通話という普段の会話とは違う接し方にはなりますが、相手のことを考えて節度ある行動を心がけましょう。