Twitterのフォロバとは?意味などを徹底解説!
目 次
Twitter(ツイッター)のフォロバとは?
ではフォロバとリフォローと、どう違うのでしょうか。
まずこの2つを詳しくみていきましょう。
Twitter(ツイッター)のフォロバの意味
「フォロバ」とは「フォローバック」の略で、自分のフォロワーに自分もフォローすることです。
TwitterだけでなくInstagramでも使用されるSNS用語です。
Twitter(ツイッター)のフォロバとリフォローの違いは?
では、フォロバとリフォローの違いはどこにあるのでしょうか。
当初、日本ではこのフォロバの意味合いで「リフォロー」という用語が使用されていました。
しかし、英語圏でリフォローという用語は、いったんフォローを解除した相手を再度フォローするという意味で使用されることや、適切に言い表す用語としてフォローバックがよく使用されていることから、日本でもリフォローから、フォロバへと変化してきました。
フォロバはフォローバックの略ですが、SNS上では文字数制限がある場面が多く、「フォロバ」という略語が浸透しています。
Twitter(ツイッター)でフォロバをするメリットとは?
フォロワーにフォロバしたい!と思うのは、共感できる何かがあると感じたり、有益な情報を得たかったりと、さまざまな理由があるはずです。
ではフォロバをすることで実際どのようなメリットがあるのでしょうか。
フォロバをすることでフォロワーの減少を抑えることができる
フォロバをすると、お互いにフォローし合っている「相互フォロー」状態になります。
フォローしているアカウントが多くなりすぎて整理したいときに、たいていのユーザーは、心理的に相互フォローの関係にないアカウントから削除していく傾向があるようです。
フォロワーの数が気になる方は、ファンをつなぎとめるためにフォロバをするのも1つの手段でしょう。
フォロバをすることで、交流がより広がる
Twitterでは、趣味や思考が似たアカウントがフォローされやすいです。
ユーザーは検索機能で、共通の趣味などをもつアカウントを探しフォローできます。
SNS上で世界中のユーザーからお互いの情報を共有し合えるため、顔は知らなくても交流範囲が広がります。
フォロバすることにより仲良くなれる
交流が広がれば、それだけ仲良くなれる人、仲間にであえる機会も増えます。
全員ではなくても、同じ価値観をもつひとだなあと感じたり、思ったりしてフォロバすることで仲良しになるかもしれません。
交流範囲が広がり、仲間も増えるなど、フォロバのメリットはありますが、フォロワー数獲得のためにフォロバをむやみやたらにすれば、スパムアカウントや、攻撃的なアカウントにも引っかかってしまうことがあるので注意しましょう。
Twitter(ツイッター)のフォロバのやり方は?
ではTwitterでフォロバするには、どうすればいいのでしょうか。
ここではその方法をご紹介します。
Twitter(ツイッター)で相手からのフォローを確認する方法
誰が自分をフォローしているかを確認したいときは、プロフィールまたはホームの[フォロワー]をクリック。
フォロワー数とフォロワーを確認できます。
初期設定で、新規のフォロワーが加わった際はTwitterから通知メールが届くようになっています。
この設定は[メール設定]で変更することも可能です。
Twitter(ツイッター)で自分がフォロバしたかどうか確認する方法
プロフィールまたはホームの[フォロー]をタップまたはクリックすると[フォローリスト]が表示され、自分がフォローしたアカウントが確認できます。
そのリストでフォロバした相手のアカウントが表示されていればOKです。
Twitter(ツイッター)でフォロバされた時の挨拶は必要?
フォロバをしたりされたりする際に、お礼のあいさつなど必要なのでしょうか。
そもそもフォローする際は何も連絡することなく、興味、関心のあるアカウントのツイートをフォローすることが多いと思うのですが…。
フォロバされた際の挨拶は必須ではない
興味や関心があるのでフォローしていて、そんなある日、フォロバがくるとやはりうれしいものですよね。
だから何かお礼を言わなくてはと気になることもあるでしょう。
フォローする際も、フォロバされ際も、挨拶の必要はありません。
ただ、どうしてもという気持ちが強いなら、一言メッセージを送っても問題ではありません。
フォロバされた際の挨拶をする方法
挨拶は基本的に不要といわれても、積極的にこれからも交流したいと感じたら、挨拶をすることでさらにコミュニケーションが円滑になり、趣味や活動の話を掘り下げていくこともできます。
挨拶としては、リプライやDMを送ってみたり、メンションを入れて喜びのツイートをしてみたりしてもよいでしょう。
Twitterでフォロバされた際に、リプで挨拶する方法
リプことリプライ機能を使って挨拶する方法です。
文字だけでは堅苦しい印象があれば、相手に応じて絵文字、顔文字を交えてもよいでしょう。
Twitterでフォロバされた際に、DMで挨拶する方法
相手がDM(ダイレクトメール)を解放しているプロフィールにDMボタンがあれば、DMでフォロバのお礼を伝えることもできます。
ただ、いきなりDMでは警戒される可能性もあります。
基本、挨拶は不要なやりとりであるため、するのであればリプライから始めたほうがよいでしょう。
Twitterのフォロバは自動でもできるの?
大量のフォロー、フォロバ操作に時間を奪われがちなユーザーもいるでしょう。
そんなユーザーには嬉しい自動機能があります。
Twitterの自動でのフォロバはツールなどを使えば可能
「Twitter自動フォロー返しツール」
自動フォロバが売りの無料ツールです。
スパムアカウントやミュートのアカウントはフォローせず、自動フォロー返し(フォロバ)は、アカウント凍結を回避するため最大100件までとなっています。
「twitbot」
こちらも無料ツールで、自動ツイートや自動フォロバができます。
こちらはフォロバよりもツイートに重きをおいているツールで、曜日を指定し定期的に同じ内容をツイートしたり、ツイート投稿を自動的に行ったりしながら、twitterのアカウント運用の効率化が期待できます。
「SocialDog」
Twitterの運用を効率化する機能が数多く搭載されたツールです。
ビジネス利用としても知名度があり月額料金が必要になりますが、フォロー、フォロバについては無料で管理が可能です。
フォロワーの中でも、「ファン」に分類されているアカウントで、フォロバしてみたいなと思ったら、そのアカウント欄の「フォロー」を選択すればフォロバ完了です。
Twitterの自動でのフォロバができるアプリについて
「フォローチェック for Twitter」
フォローやフォロワーの整理におすすめの無料アプリです。
「アカウント」の下に表示されるユーザーIDを選択するとフォロー、フォロワーの一覧が表示されます。
「片思いされている」項目のアカウントは、自分をフォローしてくれているけれど、自分はフォローしていないアカウントです。
このアカウントにフォロバしたければ、そのアカウント右側にある「+」を選択すればフォロバ完了です。
この他にも、フォロー、フォロワー管理に便利なツール・アプリは有料・無料であります。
自分の用途に合わせて試してみてもいいかもしれませんね。
Twitterにて自動でフォロバをする際の注意点は?
Twitterのルールでは、ユーザーの有益なコミュニケーションを保護する観点からも過剰な自動フォローは禁止されています。
自動フォロバする際の注意点を見ていきましょう。
Twitterでは過剰な自動フォローは厳禁
前述したようにTwitterでは極端に多い自動フォローや、フォロー解除を繰り返すと、スパムアカウントとしてみなされ、アカウントが凍結、最悪の場合は削除されてしまう恐れがあります。
スパムアカウントをフォローする可能性も…
自動フォローはアカウントの内容を精査せずに自動で一括フォローします。
相手のプロフィール、ツイートを確認せずにフォロバしてしまうと、それがスパムアカウントであることが多発しています。
そうなると、毎日のようにDMがきたり、怪しいサイトへ誘導されるメッセージが届いたりというトラブルに巻き込まれる可能性があります。
また、ビジネスがらみであれば、自社のTwitterのアカウントのフォロー一覧に、スパムアカウントがあると企業イメージに傷がついたり、そこから新たに被害が拡散したりする可能性もあります。
自動フォローを使用する際は、フォローしたアカウントを定期的にチェックし、スパムアカウントでないかを確認しましょう。
もしスパムアカウントをフォローしてしまったら、Twitterのメニューにある[報告]からヘルプセンターに報告すれば、Twitterによりそのスパムアカウントを凍結するなどの措置がとられます。
また、自動フォロバでなくても、フォローやフォロバをする際は、相手のプロフィールやツイートをチェックして信用できるかどうかを事前に確認するようにしましょう。
Twitterでフォロバをしてもらうには?
ツイートの読み手もそれなりに注意しているなかで、フォロバをしてもらうにはどんなことを心がければいいのかを解説します。
Twitter(ツイッター)で内容のあるツイートを心がける
ユーザーにとって有益な内容のツイートを投稿することです。
内容のないツイートであれば、フォローするメリットもありません。
誰に向けた内容なのか、ビジネス界でいえばペルソナを意識した内容で、相手の心に響く投稿を心がけましょう。
全員の心を掴むツイートは無理でも、ある特定の多くの読み手の心に響く有益な情報は、上手く伝えなくては損です。
リツイートの場合も、自分の考え・視点を伝えましょう。
Twitter(ツイッター)のリプで絡むなど交流をする
「いいね」をくれる人が増えると仲良くもなりたいし、フォロバもしたくなります。
またフォロワー数が多く、フォローされる回数も増せば、その通知の数も多くなり、見逃しやすくなるのが現実です。
そこで、リプライことリプで絡めば、相手に気づいてもらえる可能性があがります。
相手がインフルエンサーである場合、リプ欄でさえ渋滞状況ですが、リプは@通知欄に残り続けるので見てもらう可能性も高くなります。
リプでの交流で相手のことや自分のことをお互い深く知ることができれば、絆のようなものもうまれ、フォロー解除の対象になる可能性も低いでしょう。
まとめ
Twitterは誰でも気軽に始められるもので、自分の悩み、感じることや、有益な情報などを多くの人に発信し、共有できます。
そこから交流範囲も広がり、友人ができたり、ビジネスにつながったり、あるいは人助けができたりなど、さまざまな有益な可能性が広がっています。
半面、スパムアカウントなど、Twitterの影響力を悪用して利益を得ようとする人もいます。
SNSを活用する人のあいだでは、攻撃的な相手やスパムアカウントへの注意は重々周知されていますが、それを恐れているばかりでは、Twitterの有効性を活かすこともできません。
トラブル回避には十分気を配り、趣味、知識の探求や、それを分かち合い共有できる仲間との出会いとつながりを楽しみ大切にしながら、なによりも自分が楽しんでください。
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