toggle
2026-10-09

【徹底比較】企業向けチャットならLINE WORKS?

社内連絡の効率化やテレワークの普及を背景に、企業向けのコミュニケーションツールとして「LINE WORKS」などのビジネスチャットが活用されています。

LINE WORKSを検討する際、「使い慣れた個人LINEではいけないのか」「SlackやTeamsとは何が違うのか」と疑問を持つ方も多いでしょう。

本記事では、LINE WORKS・Slack・Microsoft Teamsの特徴を徹底比較します。

フリープランと有料プランの違いなども紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

個人LINEの業務利用に注意が必要な理由

従業員が、会社の管理・把握していないアプリや端末、クラウドサービスなどを業務で利用している状態を「シャドーIT」と呼びます。

個人LINEは手軽に利用できる一方で、会社側でアカウントや業務データを管理しにくい点などに注意が必要です。

情報漏洩や業務データが残るリスク

個人LINEを業務で利用すると、会社側でアカウントや端末内のデータを把握・管理することが難しくなる場合があります。

個人LINEのアカウントは従業員本人が管理するため、退職時に会社側でアカウントそのものを停止・削除することはできません。

さらに、顧客情報や現場写真などが個人端末に保存されている場合は、退職時のデータ回収やデータ削除の確認が困難になる可能性があります。

また、端末の紛失やアカウントへの不正アクセスが発生した場合も、会社が個人端末を直接操作してデータを削除することは困難です。

こうしたリスクに備えるためにも、会社側でアカウントや利用状況を管理できる業務用ツールを検討する必要があるでしょう。

公私の境界線が曖昧になり社員のストレスに

個人LINEで業務連絡をすると、公私の区別が曖昧になり、休日や退勤後も仕事から気持ちを切り替えにくくなる場合があります。

プライベートで利用しているLINE上で業務連絡を受け取ることに、負担を感じる従業員もいるでしょう。

また、勤務時間外の業務連絡が増えると、企業側が実際の対応時間を把握しにくくなる場合もあります。

一方で、ビジネスチャットを導入すると、業務とプライベートのコミュニケーションを分けて管理しやすくなるのが大きなメリットです。

「時間外は原則として連絡しない」「すぐに返信する必要はない」といった社内ルールも定めておくことで、従業員がより安心して利用できる環境づくりにつながります。

【比較表】LINE WORKS・Slack・Teams・個人LINEの違い一覧

LINE WORKS、Slack、Microsoft Teams、個人LINEはいずれも同じようなメッセージのやり取りに使えますが、得意分野は以下の比較表からもわかるように異なります。

機能・使いやすさ・セキュリティの比較マトリクス

比較項目 LINE WORKS Slack Microsoft Teams 個人LINE
操作性 ◎
LINEに近い画面で、初めてでも覚えやすい
○
チャンネル中心。慣れると効率的
○
機能が多いが、Microsoft製品利用者にはなじみやすい
◎
日常利用者が多く、操作習得の負担が小さい
社外とのやり取り ◎
LINEユーザー・他社LINE WORKSと連携可能
◎
Slack Connectなどで社外と共同作業可能
◎
ゲストアクセス・外部アクセスに対応
◎
友だち追加やグループ招待で簡単
外部サービス連携 ○
Bot・API・他社サービスとの連携に対応
◎
多数のアプリ連携や自動化に強い
◎
Microsoft 365に加え、各種アプリを追加可能
△
個人向け連携が中心で、業務システム連携は限定的
管理・セキュリティ ◎
管理者によるメンバー・端末・アクセス管理が可能
◎
暗号化・2段階認証に対応。高度な管理はプラン差あり
◎
Microsoft Entra等と連携し、組織単位で細かく管理可能
△
通信保護機能はあるが、企業の一括管理・監査には不向き
カレンダー ◎
共有カレンダーを標準搭載
△
専用カレンダーはなく、外部サービス連携が中心
◎
Teams予定表とOutlook予定表が連携し、会議や予定を管理可能
△
会社用の共有予定表として使う機能は限定的
掲示板・情報蓄積 ◎
専用掲示板があり、必読・既読確認も可能
○
Canvasやチャンネル、ピン留め等で情報を残せる
○
チャネル投稿・ファイル・SharePoint等で蓄積可能
○
ノート機能はあるが、組織的な周知管理は難しい
ファイル・共同作業 ○
ファイル共有やDrive機能を利用可能(プラン差あり)
○
ファイル共有に加え、連携アプリを組み合わせやすい
◎
OneDrive・SharePoint・Officeとの共同編集に強い
△
画像・ファイル共有はできるが、業務文書管理には弱い
立ち位置 LINEの使いやすさを保ちながら、業務用に統制したい会社向け プロジェクト型の会話や、外部ツール連携を重視する組織向け Microsoft 365を中心に、会議・ファイル・予定をまとめたい会社向け 少人数の簡易連絡向け。会社の標準業務ツールには注意が必要

※「操作性」「立ち位置」は、一般的な業務利用を想定した目安です。機能や管理範囲は契約プラン・管理者設定によって異なります。

参考:各社公式情報(2026年10月1日確認)

・LINE WORKS 公式機能・セキュリティ

・Slack プランと機能

・Microsoft Teams サポート

・LINE みんなの使い方ガイド

LINE WORKS・Slack・Teamsの特徴

ビジネスチャットを選ぶ際は、知名度や機能数だけでなく社員にとっての使いやすさや業務内容との相性も確認しましょう。

ここでは、LINE WORKS・Slack・Microsoft Teamsの特徴を具体的に紹介します。

LINE WORKS:LINEに近い操作性と現場での情報共有

LINE WORKSは、LINEに近い操作性を備えている点が魅力の一つです。

普段からLINEを利用している社員であれば、操作方法を理解しやすいでしょう。

また、トークに加えて掲示板やカレンダー、タスク管理などの機能を備えており、現場とオフィス間の情報共有にも活用できます。

LINEユーザーや社外のLINE WORKSユーザーとのトークにも対応しているため、顧客や取引先とのコミュニケーションに活用したい企業にも適した選択肢の一つです。

※外部ユーザーとのトークに関する設定・管理方法はプランによって異なります。

Slack:外部サービスとの連携や業務の自動化

Slackは、部署やプロジェクトごとの会話を「チャンネル」で管理できるチャットツールです。

特に複数の外部サービスを活用している企業では、各種ツールとの連携によって情報を集約しやすい点がメリットです。

GitHubやGoogle Driveなどの外部ツールと連携し、通知をチャンネルに集約できます。

また、有料プランでは定型作業の自動化に利用できる「ワークフロービルダー」もあり、業務効率化やチーム間の連携強化に活用できます。

Teams:Microsoft 365の各サービスと連携

Microsoft Teamsは、チャット・Web会議・ファイル共有などに対応したコミュニケーションツールです。

Microsoft 365の各アプリと連携でき、Teams上でファイルの共同編集を行ったり、Outlookと連携して会議を設定したりできます。

また、社内コミュニケーションだけでなく、会議やドキュメント共有など幅広い業務をMicrosoft 365の環境内で連携して進められる点も特徴です。

なお、利用できる機能や料金は契約プランによって異なるため、導入前に確認が必要です。

フリープランと有料プランの違いは?LINE WORKSの料金体系と選び方

LINE WORKSには、無料のフリープランと有料のスタンダード・アドバンストがあります。

ここでは、フリープランの制限と有料プランを検討する目安を紹介します。

フリープランでできること・できないこと

フリープランでも、トーク・掲示板・カレンダー・タスク・アンケート・アドレス帳の機能だけでなく、音声・ビデオ通話や画面共有まで利用できます。

ただし、ユーザー数は30人、共有ストレージは合計5GBまでです。

グループ通話と画面共有についても、4人まで・1回につき最大60分という制限が設けられています。

また、監査ログの保存期間は2週間で、ダウンロードには対応していません。

メールおよびDriveも利用できないため、利用人数やデータ容量、管理面の条件を踏まえて検討しましょう。

有料版(スタンダード/アドバンスト)を検討する目安

年額契約の場合、スタンダードは1ユーザーあたり月額450円、アドバンストは月額800円で、表示価格はいずれも税抜きです。

有料プランはユーザー数に上限がなく、共有ストレージの基本容量はスタンダードが1TB、アドバンストが100TBです。

また、監査ログは6か月間保存されてダウンロードもできます。

利用人数が30人を超える場合や、大容量ストレージ・長期間のログ管理・カスタマーサポートが必要な場合は有料プランを検討しましょう。

アドバンストではメールとDriveも利用可能、スタンダードではオプションでDriveを追加できます。

まとめ

ビジネスチャットを選ぶ際は、社員が無理なく操作しやすいかも重要な判断ポイントです。

LINEに近い操作性や掲示板・カレンダー機能を重視する企業にとって、LINE WORKSは有力な選択肢の一つになるでしょう。

そしてLINE WORKSのプランを検討する際は、利用人数や必要な管理機能などが判断材料になります。

導入方法やプラン選びでお困りの企業様は、LINE WORKSの正規販売代理店である株式会社エフエーエスまで、お気軽にお問い合わせください。

Web集客・業務効率化に関するご相談は名古屋市のエフエーエスまで

名古屋市の株式会社エフエーエスは、ターゲットを意識した質の高いマーケティング提案を得意としています。

また、弊社はLINE WORKSの正規販売代理店でもあるため、ご検討中の方はぜひご相談をお待ちしています。

まずはお気軽に、無料相談でご要望をお聞かせください。

SEOに強いブログ・コラム執筆

株式会社エフエーエスのSEOコンサルタント/コンテンツ記事・コラム作成

ホームページ制作

株式会社エフエーエスのホームぺージ作成

SNS運用代行

株式会社エフエーエスのSNSプロモーション/SNS運用代行/SNS広告出稿

MEO(マップエンジン最適化)の対策/媒体を連携したWebマーケティング

株式会社エフエーエスのサービス一覧

オリジナルグッズ製作

株式会社エフエーエスのオリジナルグッズ製作

 

Webマーケティング・SNS運用代行にお困りでしたら、

エフエーエスにご相談ください。


TEL:052-459-5030

 

関連記事