Web集客にファーストビューのデザインが重要な理由

「サイトへのアクセスはあるのに問い合わせが来ない」といった状況は、Web集客のよくある悩みの一つです。
こだわって制作したホームページなのに、なかなか成果につながらないと「これ以上どう改善したら良いのか」と頭を抱えてしまう方も多いのではないでしょうか。
実は、そうした伸び悩みの原因は「ファーストビュー」にあるかもしれません。
本記事では、Web集客に欠かせないファーストビューのデザインについて詳しく解説します。
目 次
ファーストビューとは?

ホームページを開いて最初に目に入る画面を「ファーストビュー」と呼びます。
基本的にスクロールしない状態で表示されている画面のことを指しますが、スマートフォンやパソコン、タブレットなど、閲覧するディスプレイの大きさによってその表示範囲は大きく異なります。
Web集客の勝負は「最初の3秒」で決まる
「人の第一印象は3秒~5秒で決まる」という話を聞いたことはないでしょうか。
Webサイトでも、ユーザーはページを開いて短時間で「自分に必要な情報があるか」「このまま読み進める価値があるか」を判断します。
そのため、ファーストビューでサイトの内容や魅力が伝わらなければ、詳しい情報を見てもらう前に離脱されてしまう可能性があります。
Web集客につなげるためには、ユーザーが最初に目にするファーストビューで、サイトの目的や提供する価値をわかりやすく伝えることが大切です。
ファーストビューのデザインがWeb集客で重要な4つの理由

ユーザーの離脱を防ぎ、サイトを読み進めてもらうきっかけをつくることが、ファーストビューの重要な役割です。
ここでは、「離脱させないファーストビューのデザイン」の重要性を4つの理由で解説します。
① ホームページからの離脱を防ぐため
ユーザーはサイトを開いた際の第一印象で、「このページを読み進めるかどうか」を判断します。
そのため、ファーストビューで「自分が求めている情報ではない」と思われれば、ページの内容を詳しく見てもらう前に離脱されてしまう可能性があります。
どんなに有益な情報を用意していても、そもそも「読まれるスタートライン」に立てなければ問い合わせにはつながりません。
ユーザーが必要な情報を見つけやすくして、続きを読みたいと思えるファーストビューを設計することが、Web集客において重要なポイントです。
② コンバージョンへの誘導に関わるため
Web集客の最終目的である「問い合わせ」や「購入(コンバージョン)」を増やすためにも、ファーストビューは重要です。
コンバージョンを獲得するには、アクセスした瞬間に「ここは信頼できるサイトだ」という安心感を与え、さらには「どこをクリックすればよいか」を迷わせないデザインが求められます。
短時間でユーザーの期待を高め、スムーズに次のアクションへ誘導することで、コンバージョンにつながる可能性を高められます。
③ 企業のブランドイメージを決定づけるため
企業のホームページはネット上の「顔」であり、ファーストビューは実店舗でいう看板や外観と同じ役割を持っています。
実店舗でも、外観が極端に古かったり雑然としていたりすると「入るのをやめようかな」と不安になるのではないでしょうか。
Webサイトも同様で、最初の画面のクオリティがそのまま安心感や信頼感に直結します。
企業の価値を正しく伝え、ユーザーから選ばれるためにも、好印象を与えるデザインが不可欠なのです。
④ SEOにも間接的につながるため
ファーストビューのデザインが、直接的にSEO(検索上位に表示させるための施策)へ影響するわけではありません。
しかし、ユーザーが必要な情報を見つけやすく、快適に閲覧できるファーストビューを設計することは、ページ全体のユーザー体験を高めることにもつながります。
Googleも、検索ユーザーにとって「優れたページ体験」を提供することを推奨しています。
SEO対策に取り組む際も、検索エンジンだけでなく、実際に訪問するユーザーにとって見やすく使いやすいサイトを意識する姿勢が大切です。
Web集客に強いファーストビューに必要な3つの要素

スムーズな集客につながりやすいホームページは、ユーザーが短時間で「自分に必要な情報がある」と判断できるファーストビューになっています。
ここでは、瞬時にユーザーの興味を惹くための、魅力的なデザインに欠かせない3つのポイントをご紹介します。
ターゲットに一瞬で伝わる「キャッチコピー」
短くインパクトのある言葉を用いると、「ここには自分が求める情報がある」と直感的に理解してもらいやすくなります。
キャッチコピーを作る際に大切なのは、「ターゲット目線の言葉」を選ぶことです。
いくらインパクトがあっても、専門用語が多かったり、言い回しが独特すぎたりすると、「自分の探しているものとは違うかも」と離脱されてしまいます。
企業がアピールしたいことではなく、「ターゲットの悩みをどう解決できるか」をわかりやすい言葉で端的に伝えましょう。
即座に心を掴む「メインビジュアル」
サイトを開いた直後に興味を惹くには、画像や動画といった視覚情報の工夫が不可欠です。
高品質な写真を使うだけでなく、サービスを利用しているシーンなど「ユーザーが商品を使ったあとの明るい未来」をイメージしやすいビジュアルを盛り込むと良いでしょう。
また、アピールしたい商品が複数ある場合はスライドショー形式で載せるのも一つの手段ですが、ユーザーがすべてのスライドを見てくれるとは限りません。
最も伝えたい情報は、最初に表示されるスライドに配置することをおすすめします。
ユーザーを迷わせない導線となる「CTAボタン」
スムーズなコンバージョンにつなげるためには、「お問い合わせ」や「資料請求」といったCTA(行動喚起)ボタンの色や文字の大きさ、配置場所を工夫して、アクションしやすい設計を意識しましょう。
ただし、初めてサイトを訪れたユーザーに対して急に「購入」や「申し込み」を求めると、心理的なハードルが高くなって離脱されやすくなります。
まずは「無料相談はこちらから」「資料をダウンロードする」など、ユーザーが気軽に行動を起こしやすいCTAを設置してスムーズな導線をつくりましょう。
見落とし注意!ファーストビューで避けたいNGデザイン

「必須要素は押さえているはずなのに、なかなか成果が上がらない…」という場合には、ファーストビューのデザインで“やりがちな落とし穴”にはまっている可能性があります。
以下の2つのNGポイントが自社サイトに当てはまっていないか、一度確認してみてください。
情報を詰め込みすぎている
ファーストビューは自社の魅力を伝える絶好の場ですが、あれもこれもと情報を詰め込みすぎるとユーザーの視線が分散し、結果的に「何が言いたいのかわからない画面」になってしまいます。
ファーストビューでは、最も伝えたい強みを一つに絞る「引き算のデザイン」が鉄則です。
また、同じ文章量でも、文字のメリハリや余白の取り方によって印象が大きく変わります。
ごちゃごちゃした印象を与えないように、スッキリと見やすい画面構成を心がけましょう。
スマホ表示に最適化されていない(PCでしか確認していない)
ホームページは閲覧する端末によって、ファーストビューの表示範囲が大きく変化します。
「自社はBtoBだからPC閲覧がメインだろう」と思っていても、実際にはスマートフォンから閲覧されるケースも多いため、モバイル表示を無視することはできません。
PCの大きな画面では綺麗に見えていても、スマートフォンだと「文字が小さすぎて読めない」「レイアウトが崩れている」「ボタンが小さくてタップしにくい」といったケースは多々あります。
必ず実機のスマートフォンで、操作しやすいサイトになっているかの確認を行いましょう。
まとめ
ホームページの看板でもあるファーストビューは、いわば「Web集客の入り口」です。
より効果的なファーストビューに改善することで、Web集客に大きな成果をもたらせるかもしれません。
ターゲットに伝わりやすいキャッチコピー、直感的に内容を理解できるメインビジュアルなど、最初の3秒でユーザーの心を掴めるデザイン設計を意識することからはじめてみてはいかがでしょうか。
また、「自社のファーストビューが最適か分からない」「集客できるホームページにリニューアルしたい」などとお悩みの方は、名古屋市でSEOにも強いWeb制作・マーケティング施策を得意とするエフエーエスまでお気軽にご相談ください。
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